完熟梅の地サイダーを消費者にPR
7月11日(金)、JA熊本市は「熊本地サイダー 南高梅」のPRと消費者の評価を把握しようと市内の大型ショッピングセンター・ゆめタウンはませんで試飲会と即売会を開きました。買い物客でにぎわう店内では、JA職員らが「梅サイダーをどうぞ」と声をかけ、管内産地で生産される梅「南高」を原料に“作り上げた逸品”を試飲してもらいPR。消費者の感想は好評で、試飲後に買い求めていた同市出水の原治子さん(53)は「甘過ぎず、すっきりした飲み心地で後味がいい」と話しました。即売会に用意した100本は約1時間で売り切れ、販売は順調な滑り出しとなりました。
商品化に取り組んできたJAの岩川幸治相談役は「暑い夏にリフレッシュ感を与えるフルーティーですっきりした味に仕上がった」と新商品に手応えを感じています。初年度は2万8000本の生産・販売を計画。当初は阿蘇熊本空港売店や同JAの総合支店、JA農産物直売所夢未来で取り扱い、スーパーでの販売や各市場への出荷も検討しています。 |
消費者に好評だった試飲・即売会
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また、7月15日(火)、JA熊本市は7月7日に発売した清涼飲料水「熊本地サイダー 南高梅」(250ミリリットル200円)のPRと消費拡大に向け、熊本市役所で幸山政史市長に試飲してもらいました。JA熊本市梅部会で生産する梅「南高」が原料で、生成り(きなり)の状態で完熟し糖度の上がった完熟梅のみを使用しており、芳醇(ほうじゅん)な香りとさっぱりした味が特徴。
当日は同JA梅部会長や市、JA関係者ら21人が出席。横田健JA組合長が、農産加工品開発へのこれまでの取り組みや新商品の特徴を説明しました。試飲した幸山市長は「栓を開けた瞬間に梅の香りが漂い、すっきりした飲み心地で夏場にピッタリ。熊本のブランドとして全国の方々に飲んでもらいたい」と話しました。部会とJAでは、消費者に高品質で安全・安心な梅を提供する中で、生産者の所得確保と安定生産のため付加価値を付けた加工品開発に取り組んでおり、新商品は昨年8月に発売した「梅ゼリー」「ジェラード」などに続く5作目。同部会の部会員は40人で作付面積は25ヘクタール。部会長の内田勤矢さん(52)は「夏に最適なさわやかな飲み物に仕上がった。加工品販売は、産地維持と生産者の所得確保への生命線」と期待しています。
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「すっきりしておいしい」と話す幸山市長 |

幸山市長と談笑するJA関係者ら |
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