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4月23日の特集と旬
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エースピーマン
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新鮮!採れたて

特集


2008.4.23付熊日朝刊 くまもとあぐりんVOL.61
企画・制作:JAグループ熊本、熊本日日新聞社広告局 取材協力/JA熊本市

「くまもと あぐりん」では、「生活者と生産者を結ぶ」をテーマに、県内各地の旬の農産物や生産現場などを紹介しています。
大ぶりで、肉厚。生で食べてもおいしい! エースピーマン
 熊本市東部、住宅地に隣接したハウスでエースピーマンを作っている吉川浩司さん(26歳)を黒木さん一家が訪問。実は、「くまもとあぐりん」が吉川さんを訪ねるのは、これが2回目。3年前に比べて格段とたくましくなった若き生産者をご紹介しましょう。

生産者/吉川 浩司さん
「毎日、しっかり観察することの大切さを痛感しています。被害が拡大しないうちに手を打てば、農薬の量も少なくて済むんです」

今月のテーマ/エースピーマン
品種としては、大きくて、肉厚、自然な甘みがあるのが特長。熊本市東部が県内最大の産地で、現在15名の栽培農家が、年間8万2000ケースを出荷

生活者/黒木 愛理ちゃん
「エースピーマンは、普通のピーマンと違って、とっても甘かったです。ピーマンは元々好きだったけど、もっと好きになりました」


 「うわぁ、広〜い!」
 吉川さんのビニールハウスに入ったとたん、真美さんの驚きの声。6つのハウスをつなぎ合わせた連棟タイプで、幅が約48メートル、奥行きが75メートルもあります。ここに植えられているエースピーマンの苗は、約4000株。1株から収穫されるのは1シーズンで約170個、重さにして約12kg。約1万ケースが1年間に出荷される量ということになります。これを吉川さんとご両親の3人で管理しています。


 「昨年までは、これに加えて4連棟のハウスでもエースピーマンを作っていました。でも、収穫のピーク時には手が回らず、管理が行き届かなかったのが正直なところです。今年はこのハウスに絞った分、納得のいく管理ができて、効率のいい収穫ができているように思います」

 「ハウス内がとても整然としていて、きれいですね」との善一さんの言葉に、吉川さんが照れたようにそう答えます。

 吉川さんは県立農業大学校を卒業後、すぐに就農。今年でピーマン作りは6年目です。3年前に訪ねた時よりも格段に言葉には自信が満ち、重みが増しています。

 「父に代わり、部会などにも出るようになって、年齢を問わずいろいろな生産者の方と話をする機会が増えました。また、ほかの地域で別の作物を作っている農業大学の時の友人たちや地域の部会員との情報交換で、新しいことへのチャレンジや意欲の向上につながっています」

 もちろん、こうした取り組みは「食の安全・安心」にも反映されています。その一例として紹介してくれたのが『天敵農薬』。農薬といっても薬ではなく『虫』。アザミウマという害虫を食べるダニがそれに当たります。このダニをハウス内に放つことで、害虫被害の発生を防ぐというものです。さらに、害虫を誘引し、強力な粘着材で捕殺する誘引板を使ったり、堆肥の投入や太陽光による熱消毒など、農薬の使用を少しでも少なくするための工夫が随所に行われていました。

 「このピーマン、大きい!」。いよいよ、収穫体験です。愛理ちゃんが、吉川さんにハサミの使い方を教えてもらい、次々に大きく実ったエースピーマンを収穫していきます。「食べたい?」との吉川さんの問いに、「うん」とうなずく愛理ちゃん。ちぎりたてを試食させてもらうことになりました。

 「肉厚で、シャキシャキとした歯応えがいいですね」「生でも甘いです」「おいしい!」。黒木さん一家が試食の感想を口にすると、吉川さんも破顔一笑。「おいしいと言ってもらえるのが、一番の励みです」と、力強く話してくれました。
食事や飲みに出かけるとき、吉川さんは必ずエースピーマンをポケットに入れていくとか。「これ、俺が作ったエースピーマン。食べてみて」と広報活動にも精を出している

吉川さんの自宅で試食タイム。 お母さんのくみ子さんの手料理に大満足


普通のピーマンの3〜4個分はありそうなエースピーマンの収穫に挑戦。「ピーマンがなってるとこ見るの、初めて!」

JA熊本市営農部 営農指導課長
岡崎 末寿さん
熊本市東部は全国的に見ても、希少なエースピーマンの産地です。
購入は、JA熊本市直営の直売所「夢未来」で。

[電話]096(334)3110



読者リポーター

黒木さん一家(熊本市)
黒木 善一さん(37歳)、真美さん(37歳)、
愛理ちゃん(8歳)

吉川さんが育てたエースピーマンを抽選で15名様
吉川さんが「安全・安心」に気を配り、育てた“エースピーマン”を15名様にプレゼントします。。住所、氏名、年齢、職業、電話番号、ご意見、ご感想を添えてハガキ、または下記「応募する」からご応募ください。

(締め切り)
2008年4月28日(月)締め切り(当日消印有効)。

(応募注意)
※当選者は、あぐりんネットで氏名を発表します。発送に必要な個人情報は各担当JAに提供されます。
※ご応募いただいた方に対しては、JA熊本中央会または各担当JAより、農産物に関する情報をはじめ、JAのイベントやサービス、商品に関する情報をお知らせすることがあります。
※みなさまからのご意見やご感想は、紙面に反映させるとともに生産者に随時お知らせして、「消費者の声」として活用しております。また、「読者のお便り」「あぐりんネット」で掲載することもあります。

(応募先)
〒860‐0842 熊本市南千反畑町2-3
JA熊本中央会 農政広報部「くまもとあぐりん」係
TEL 096‐328‐1016

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