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キュウリ
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キュウリ
新鮮!採れたて

特集


2008.5.21付熊日朝刊 くまもとあぐりんVOL.62
企画・制作:JAグループ熊本、熊本日日新聞社広告局 取材協力/JAあまくさ

「くまもと あぐりん」では、「生活者と生産者を結ぶ」をテーマに、県内各地の旬の農産物や生産現場などを紹介しています。
天草の太陽を浴びて、みずみずしく甘い! キュウリ
 天草の山間の斜面にあるハウスでキュウリを栽培している三井和敏さん(48歳・上天草市)。読者リポーターの満留さん一家は、ベランダで野菜を育てるなど、野菜作りにも興味があるということでワクワク気分。三井さんに栽培の工夫や管理方法などのお話を伺い、収穫を体験させてもらいました。

生産者/三井 和敏さん「私が生活できるのはキュウリのおかげ。感謝の気持ちを持って、人間と同じように愛情を込めて育てれば、立派な成長で応えてくれます」

今月のテーマ/キュウリ
ハウスで周年作付を行った、みずみずしさと甘味が特長。JAあまくさ大矢野キュウリ部会では、現在23名の栽培農家が年間520トンを出荷

生活者/満留 一稀くん
「ちぎったばかりのキュウリはとってもおいしかった! ハウスの中でキュウリを探したのも楽しかったです」と、生のキュウリをボリボリ


 ハウスの中に等間隔で真っすぐ並んだ緑のライン。「すごい!」と声を上げた満留颯人んと一稀くんが、大喜びで駆け出します。三井さんの畑には、3つのビニールハウスをつなげた10アールのハウスが4棟。1棟に付き1000株、計4000株を奥さんの淳子さん(48歳)と2人で管理しています。

 三井さんは年間を通じて収穫が可能なキュウリの「周年栽培」を実践しています。種をまいてから、収穫までは約50日。その後、4カ月ほど収穫が続きます。4つのハウスをローテーションし、年に4〜5回苗を植え付けることで、一年中キュウリが収穫できるようにしているのです。1株で収穫できるのは100〜120本。年間の出荷量は約60トン、約1万2000箱にもなります。

 今年でキュウリ作り20年の三井さん。キュウリを選んだ理由は、天草の土壌が栽培に適していたことに加え、「実がなる野菜はどのような管理をするかで収穫量に大きな差が出ます。頑張った分だけ結果が出るのでやりがいがあるということです」とも。

 収穫は早朝からスタート。午後から箱詰めを行い、残った時間はハウス内の手入れです。箱詰めしたキュウリは翌日の収穫前に集荷場へ。「朝が早くて大変ですね」と功貴さんは感心しきり。「特に夏場は成長が早く、1日収穫をしないと大きくなり過ぎてしまいます。毎日チェックが必要なので休みはありません」

 1株ごとに必要な水の量は1日約1リットル。「キュウリは水分が90%以上、水の管理が重要です」。三井さんは、2日に1回、ハウス全体に3トンもの水をかけています。

 さて、天草では“手もぎ”が主流という収穫にさっそく挑戦。「20センチぐらいの大きさのものを、根元からてこの原理でもぎとってください」と三井さんからアドバイス。「こんなに大きいのがとれたよ!」と颯人くんはうれしそう。収穫したばかりのキュウリを我慢できずにほお張っていた奈央さんは、「こんなに新鮮でおいしいキュウリが食べられるのなら、自宅にも植えてみます」

 温度管理のため、ハウス内には夏の熱風を逃がす循環扇と呼ばれる大きなファンを設置。ハウス自体も、夏の直射日光と冬の寒さ対策のため二重構造になっています。また、部会全員がエコファーマーの認定を受け、ハウス全体にネットを張って虫が入らないようにしたり、害虫を誘引する粘着テープをハウス内に張ったりと、減農薬のための工夫も。「一つのハウスの中でも、湿度が高い場所や窓の近くは、『病気が発生しやすいポイント』です。そこをよく観察しておけば、被害の拡大を未然に防げます」と毎日の観察が重要だと三井さん。これからも奥さんと2人、「みんなに安心して食べてもらえるキュウリを作り続けていきます」と話してくれました。
キュウリの収穫に挑戦する颯人くん。「高いところの実に届くかな?」と三井さんの声に「うん!」と元気な答え。「トゲがすごい」とちぎったキュウリをまじまじと観察

もぎたてのキュウリからあふれ出す水分。「食べるとみずみずしい」と颯人くん


自動選果機でキュウリの選別を体験。1本1本、丁寧に機械に入れていく2人。光センサーで長さと曲がり具合を判別し、8段階に分けられて出荷用の箱へ

JAあまくさ 大矢野集送センター 野菜販売担当 水野 慎也さん
 上天草市のキュウリは朝採り収穫が基本。県内の消費者にいち早く届ける体制をとっています。
 購入は、JAあまくさ大矢野集送センターで。
[電話]0964(56)0050



読者リポーター

満留さん一家(熊本市)
満留 功貴さん(37歳)、奈央さん(34歳)
颯人くん(8歳)、一稀くん(5歳)


三井さんが育てたキュウリを抽選で10名様
三井さんが愛情を込めて育てた“キュウリと旬の野菜の詰め合わせ”を10名様にプレゼントします。住所、氏名、年齢、職業、電話番号、ご意見、ご感想を添えてハガキ、または下記「応募する」からご応募ください。

(締め切り)
5月26日(月)締め切り(当日消印有効)。

(応募注意)
※当選者は、あぐりんネットで氏名を発表します。発送に必要な個人情報は各担当JAに提供されます。
※ご応募いただいた方に対しては、JA熊本中央会または各担当JAより、農産物に関する情報をはじめ、JAのイベントやサービス、商品に関する情報をお知らせすることがあります。
※みなさまからのご意見やご感想は、紙面に反映させるとともに生産者に随時お知らせして、「消費者の声」として活用しております。また、「読者のお便り」「あぐりんネット」で掲載することもあります。

(応募先)
〒860‐0842 熊本市南千反畑町2-3
JA熊本中央会 農政広報部「くまもとあぐりん」係
TEL 096‐328‐1016

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