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くまもとあぐりんって?

『くまもとあぐりん』編集長 坂田圭介

 生産者と生活者をつなぐことを目的に、熊本日日新聞の紙面とwebサイトを連動させた企画「くまもとあぐりん」がスタートしたのは13年前。毎月第4水曜日の新聞紙面における特集記事掲載、毎週水曜日の生産者特派員によるwebサイトのリポート更新というスタイルは、今も変わらず継承されています。これだけの長期に渡って企画が継続できているのは、熊本の農産物の豊富さと生産者の層の厚さ、そしてそのリポートに熊本の旬や生産者の情熱を感じていただいている皆さんの存在があってのことだと思います。


 その間、140名を越える生産者の畑や園地、田んぼを訪ね、その思いに触れてきました。そこで感じたのは「土に触れている人は元気」だということ。多くの活力に満ちた明るい笑顔が紙面やサイトを飾り、そこから元気をもらった人も少なくないと思います。また、美味しくて、安全・安心な作物を生産するというだけではない、農業の持つ多面的な機能にも気付かされました。日本の景観、文化、伝統の礎には、農的な暮らしがありました。このサイトに送られてくる生産者の方たちのリポートには、地域の行事やお祭り、郷土料理の話などもちりばめられています。そのことを感じ取りながら、ぜひ熊本の生産の現場に触れていただきたいと思います。


 今年度から、今まで以上に生産者の「人となり」を浮き彫りにする特集内容を目指しています。生産者であると同時に、父であり、母であり、息子であり、娘であり、夫であり、妻である県内12人の特派員の人柄に接することで、彼らを育む熊本の魅力を再確認していただければ幸いです。

2015年4月

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