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生産者特派員リポート

  • JA阿蘇 石田 俊行 さん
  • 生年月日:昭和54年1月24日
  • モットー:就農2年目になります。本年3月に結婚し、両親とともに阿蘇の地で美味しい水稲(3.5ha)、トマト(30a)作りを頑張っています。皆様1年間どうぞよろしくお願いします。

阿蘇中岳第一火口の爆発的噴火

4月16日未明に発生した熊本地震の本震から半年過ぎようとしていた時、再び阿蘇地域を自然の驚異が襲いました。農作業で疲れた体を休めていた10月8日未明・・・エリアメールのアラーム音で目が覚めると同時に耳に入ってきたのは防災無線から流れる「阿蘇中岳第一火口の爆発的噴火」でした。
熊本地震同様、夜中に発生した自然の驚異。真っ暗の中に右往左往していると雷鳴が響き渡っていました。夜が明け、周囲の状況が分かると同時に、ハウスのトマトが心配になりました。幸いなことに我が家のハウスは風下に当たらず、ビニールに少量の火山灰が積もる程度で済みましたが、同じ部会の生産者には噴石が直撃し、ビニールが破損した方もいます。




あの日以降は、噴火は発生しておらず平穏な姿の阿蘇五岳。幼いころから見てきた阿蘇の姿を見ながら農業することを選んだ以上は、この自然の驚異とは生涯付き合っていかないといけないと思いますが、同じような被害が発生しないことを祈るばかりです。



阿蘇のトマトは、火山灰にも負けず・・・出荷終盤を迎えています。最後の最後まで、美味しいトマトを消費者に届けていきますので、宜しくお願いします。

本震発生から2カ月

6月16日・・・今日で熊本地震本震発生から2カ月。未だに多くの方が避難生活や片づけ作業に追われながらも少しずつ、震災前の生活を取り戻しつつあるかと思います。我が家も水田準備やトマト定植など作業が遅れていましたが、なんとか収穫できる状態になりました(#^.^#)

 

今年は6月11日より収穫を始め、現在は日量250キロ程度を収穫し、JAの選果場に持ち込んでいます。

 

 

 

朝が苦手な私は・・・6時からの作業開始(>_<)   

 

 

収穫したトマトは、直射日光を避けるために、遮光シートをかぶせて品質低下を防ぎます。

 

 

阿蘇の大地で育った美味しいトマト(*^_^*)店頭で見かけた際には、ご購入宜しくお願いします。

 

 我が家のハウスからは、阿蘇五岳が見えます。自然からの恩恵に感謝しながら、消費者の皆さんが笑顔になれるようなトマト作りをしていきます!(^^)!

 

あの日…

トマト苗の育苗、定植準備が順調に進んでいたあの日…4月16日未明に発生した「熊本地震」により、全てが一変しました(T_T)

夜明けとともに上空には報道ヘリ、
警察や消防が激しく往来する道路。

何が起きているのか分からない状況でした。
時間が経つと同時に被害の甚大さが分かり、
夢なら覚めてくれと願ったことを思い出します。

                    
我が家も柱が土台からズレ、家の中は足の踏み場もないくらい食器や家具が散乱していました。




また、水田や畑には地割れや水が湧き出し、全ての農作業がストップしました。



しかし、順調に生育するトマト苗を見ていると気落ちしている暇はなく、定植目標としていた5月の連休頃には、何とか定植することができました。また、水田も準備が遅れたものの5月17~18日には田植えも終わり、徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。



トマトの生育も今のところ順調で、現在は「誘引」作業を毎日しています。




今年の我が家の初出荷は、6月15日頃になりそうです(#^.^#)








現在、ハウスの中には黄色の花が咲いています。皆さんは、トマトの花言葉を知っていますか?トマトの花言葉は「感謝」です。


今回の震災で、阿蘇は県内外からたくさんの支援を頂きました。
皆さんの支えがあり、少しずつ阿蘇全体も復興に向けて進んでいます。そのような皆さんのご支援に感謝しつつ、美味しいトマトを消費地に届けることで、阿蘇が元気だということを伝えていきます。



阿蘇のトマトを宜しくお願いします。

2016年度の特派員は石田俊行さん

2016年度の特派員は、石田俊行さんが担当します。

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