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生産者特派員リポート
JAたまな特派員 JAたまな ホームページ http://www.jatamana.or.jp/

写真
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■プロフィール
(1)坂門 聡一さん
(2)昭和41年生まれ、43歳
(3)玉名市
(4)両親、妻、子ども3人の7人家族
(5)温州みかん390a、デコポン30a、中晩柑30a(スイートスプリング・河内晩柑・パール柑)
(6)22歳で就農。両親から譲り受けた果樹園を守りながら、安定した農業経営に励んでいます。先輩から教えていただいた言葉なのですが「One for all all for one 〜 一人はみんなのために みんなは一人のために〜」が私のモットー。地域農業の発展のために、青壮年部や地域活動にも積極的に参加し、ゆとりと楽しみのある農業の実現を目指しています。

イメージ 2010/04/14
くまもとあぐりん愛読者の皆さんへ

 あっという間に1年が過ぎ、最後の更新となってしまいました。ホームページ「くまもとあぐりん」では、家庭内のプライベートな話題も含め、果樹農家として過ごす普段の生活を書き込んだつもりです。1年間お付き合いいただき、本当にありがとうございました。

 私たち家族(農業者)は、何事にもおおらかに前向きに考える方だと思います。ある意味、そうでないとやっていけません。自然災害や天候不順、価格の乱高低、コストの高騰、労働力不足など課題をあげればきりがなく、そんな中でもこれまで農業を営み、これからも続けていくのだと思います。そんな中で、懸命に作った農作物を多くの方に食べていただき、「おいしい」と笑顔になってくださることが私たちにとって一番の励みです。さらにおいしいものを作り、また消費者がより身近なところで手に入れることができるよう、できる限りの努力をしていくことで、消費者の皆さんに応えていくことをお約束し、1年間の特派員活動を終えたいと思います。

 熊本にはまだまだたくさんの素晴らしい農業者がいらっしゃいます。このホームページは来週から平成22年度特派員に一新しますが、読者の皆さまには今後ともご愛読いただきますようお願いいたします。

坂門 聡一



イメージ 2010/04/07
 先週、お見せできなかった近所の桜の古木です。「写真は次回の更新で」とお約束していたので、満開のうちに無事に写真を撮ることができてほっと一安心。ホームページに掲載されるころには、すっかり葉桜かな〜。

 こちらが改植を終えたミカン園地です。ここで、これから幹と枝をさらに太く、大きく育て、ミカンを実らせます。ミカンの収穫はとても待ち遠しいけれど、まずは、おいしいミカンがたくさん実る木に育てることが重要。土づくりや枝管理など、手間をかけながら、愛情をたっぷり注いで木を育てていきます。


イメージ 2010/03/31
 あっという間に4月、お花見などをゆっくり楽しみたいところですが、なかなか時間がとれませんね。家の近くに、樹齢何十年かの桜の古木があり、今年も見事に咲いています。家から園地に向かう途中に、車の中から夫婦2人で、一瞬の花見を楽しむ毎日です。

 以前に紹介した青壮年部企画『わが町農産物ポスター』の入賞作品がカレンダーに仕上がりました。全部で4種類。学校や地域の各施設などで使用してもらおうと、4月始まりの年度型カレンダーにしました。さっそく問い合わせがあり、注目を浴びています。多くの人に見ていただき、活用してもらえたらうれしいですね。


イメージ 2010/03/24
 1月半ばから準備を始めた苗木の植付けと改植作業がやっと終盤。今日は、2年前に購入して育てた早生品種「田口(たぐち)」の苗木約90本が順調に生育したので、古い木と植え替えをしています。2年生苗木を購入して約2年育てたものを園地に植え替え。これからさらに木を大きく育て、収穫できるのは早くて2、3年後。本格出荷できるにはもうしばらくかかります。
 「田口」の植え替えが終われば、今シーズンの苗植え・改植作業はすべて終了。あとひと頑張りです!! 写真は次回の更新で…。


イメージ 2010/03/17
JAたまなでは2月9〜11日までの3日間、平成22年度新規採用予定者の農家実習が行われ、わが家にも武田さんと林さんの2人が実習に来ました。わが家に2泊してもらい、作業や食事、語らいの時間を共有。とても寒い日でしたが、ミカン苗木の改植作業も一生懸命に手伝ってくれました。

 バーベキューで2人の歓迎会をしました。おにぎりや準備などを積極的に手伝ってくれるところはさすが女の子。わが家は息子3人なので、わずか3日間でしたが娘ができたようで楽しかったです。妻はバーベキューの後、2人を誘って温泉へ行ったみたいです。

 あっという間でしたが、この3日間でJAの役割や職員になる心構えなど、1つでも学んでもらえていたらうれしいですね。4月には晴れてJA職員。2人に『がんばれー』と心からのエールを送りたいです。


イメージ 2010/03/10
 露地栽培したデコポンの『予措(よそ)』を行っています。収穫したばかりのデコポンは酸が多いため、甘くなるまでしばらく貯蔵してから出荷を行います。これらの生産工程を予措と言います。おいしいデコポンに仕上げるコツは、外側の水分だけを飛ばして皮をしわしわに軟らかくし、内側の水分はしっかり守って貯蔵すること。果実1つずつを丁寧にポリ袋に入れて、コンテナに並べました。

 使う透明袋はビニール袋ではなくポリ袋を使います。ビニール材質だとデコポンが呼吸できずに腐敗してしまうからです。1つずつ包装するのは資材費も手間もかかりますが、コンテナの中の果実が1つ傷んだとき、周りの果実にも影響を及ぼすので、1つずつ丁寧に包んでいきます。

 2日間、夫婦2人で作業を行い、コンテナ約100杯分の作業を行いました。貯蔵庫で保管し、3〜4月にかけて出荷を行います。


イメージ 2010/02/17
 先週お伝えしたミカン木の植え替え作業(準備)の様子を撮った写真です。雨で写真が撮れず、文章だけの更新でしたので、「『ユンボ』ってどんな重機なんだろう?」と想像された方もいらしたかも知れませんね。


これがユンボ
(パワーシャベル)です

ユンボを使って、切り株を
掘り起こす作業をしています

デコポンハウス(加温栽培)の中でも作業。ユンボは重機といっても軽ワゴン自動車くらいの大きさなので、ハウスの中の作業にも使えてとても便利です

加温デコポンも新しい品種に植え替えるため、温州みかんと同様に、枝を切り落として切り株を掘り起こす作業をやっています

こちらはユンボを使って土を運ぶ作業。いろいろな場面で活躍してくれます


イメージ 2010/02/10
 熊日あぐりんで紹介した温州ミカンは出荷シーズンが終了し、最近のホームページ更新では青壮年部の話題が中心になっていましたね。この時期もちゃんと園地の管理作業をやっていますよ。

現在は、ミカンの木を新しい品種の苗木に植え替えるための準備作業をしています。古い樹木を抜いた後に2〜3年育った苗木を園地に植えつける方法で行いますが、植えつけるまでの準備が大変です。
15〜20年経ったミカンの木はしっかりと根を張っていて、簡単には抜けません。まずチェーンソーで枝や幹を伐採した後、切り株と根をユンボ(パワーシャベル)と呼ばれる重機を使って抜き取ります。昔は切り株から抜く作業は2〜3人がかりでしたが、現在は重機があるので一人でも作業ができるようになりました。
今年は約100本の温州みかんを植え替えます。今後は暖かくなるにつれて剪(せん)定作業など他の管理も忙しくなってくるので、「植え替えの準備は2月中に終わるぞ!」と目標を立てて作業を進めています。

 今回は雨で写真が撮れなかったので、次回はぜひ写真付で紹介しますね。


イメージ 2010/02/03
 1月26日、JAたまな青壮年部でちょっと遅い新年会イベントを開きました。8支部の青壮年部メンバーとJA事務局メンバー合わせて70名が集結。ボウリング大会や懇親会で意気投合し、親睦を深めました。団結心がより高まったメンバーたちは、平成22年も積極的に活動していく心意気ができたようです。
 この日は私もメンバーとともにかなりハッスル!! メンバーたちと意気投合し、「22年も頑張るぞっ!」と気合いが入ったまでは良かったのですが、この日の写真はこの2枚しか撮れませんでした(泣き笑い)。


イメージ 2010/01/27
1月20日(水)、私が部長を務める青壮年部の『役員研修会』をJAたまな本所で開きました。青壮年部の支部長やJA担当者ら25名が参加。地区も、手がける作物もみんな違うため、日程決めが大変でした。集まる日も限られるため、この日は11時から夕方5時まできっちりと行程を決めて、話し合いに、研修にと取り組みました。

 役員会では青壮年部活動について協議。今後は青壮年部で企画した『わが町特産物PRポスターコンクール』の入賞作品をカレンダーに活用する案や、新たにパソコン研修会に取り組むことが決まりました。
研修では中央会(営農生活センター)の後藤先生を招いて、農業経営の改善方法について学んだほか、JA役員との意見交換も行い、充実した一日となりました。

 ちなみに、青壮年部で企画した『わが町特産物PRポスターコンクール』の青壮年部長賞とJAたまな組合長賞との作品はこちらの2点です。

 その他の優秀作品もJAたまなのホームページhttp://www.jatamana.or.jp/でご覧いただけますよ。


イメージ 2010/01/20
JAたまなに寄った際、「坂門特派員あてに1通のハガキが届いているよ」とハガキを渡されました。熊日あぐりんに掲載されたときのプレゼント(わが家の温州みかん)に当選された方からのお便りで、家族や兄弟にもおすそ分けをしてミカンをおいしく食べたことが書いてありました。当選者にはアンケート用紙も送られていて、食べた方たちの感想をわざわざ聞いてくださったようなのですが、「年末の大掃除でその用紙を見失ってしまい、アンケートに答えられず申し訳ない」との文面も。わざわざJAの住所を探して、お便りをくださったことを思うと、ほんとうに律義な方で、「私たち生産者のことを思いながらみかんを味わってくださったのだな」と思えて、とてもとても感激しました。
「ミカンが大好きな私たちのためにこれからもおいしいミカンを作ってほしい」とのメッセージも添えてあり、「さぁ、がんばるぞ!」といつも以上に気合いが入った私は、この日、とても充実した気分で作業に励むことができました。


イメージ 2010/01/13
 正月は、静岡の専門学校に行っている長男が帰省。久々にわが家の男3兄弟がそろい、にぎわいました。ちなみに、わが家のおせちは毎年、妻が手作りします(面と向かっては言いませんが、いつもちゃんと感謝しています)。

 家族そろってお墓参りをしました。正月のお墓参りは、わが家の恒例、年頭行事です。同じ場所で毎年、家族写真も撮ります。

 わが家の愛娘・すず(4歳)です。「明けましておめでとう 今年もよろしく」とカメラ目線で記念写真(笑)。

 あぐりんホームページ更新のため、JAの広報担当にこれらの写真を届けたところ、「何パターンもあるのに夫婦そろって写っている写真が1枚もないよ」と突っ込まれました。子どもたちが小さいころから、妻と私が交代でカメラマンを担当していたため、夫婦そろった正月写真がないのも毎年恒例なんです(笑)。


イメージ 2010/01/06
 皆さん、どのような新年を迎えられましたか? 私は、「正月だから少しはゆっくりしたいな」と思いながらも、やはりミカンの木が気になって、園地に出向きました。気になるところをちょこちょこと作業。区切りがつかなく、結局どっぷりと作業してしまいました。毎年こんな感じなんですけどね(笑)。

 今日は、JAたまなの広報誌に紹介されていた『こりゃぁ、うまい!簡単レシピ』から、本当に簡単に作れる大学イモの作り方を紹介しちゃいます。


【材料】
サツマイモ…適量
砂糖…サツマイモ中サイズ1本に対し、大さじ3
油…サツマイモ中サイズ1本に対し、大さじ3
ごま塩…適量

【作り方】
1.サツマイモをやや細めに切って、しばらく水に浸しておく。お勧めサイズは、1.5cm×1.5 cm×好みの長さです。(注意!)あまり太いと火が通る前に焦げてしまいますよ!
2.フライパンに油と砂糖を入れ、水気をふき取ったサツマイモを並べる。
3.Aを中火にかけてふたをし、約5分間蒸し焼きにする。
4.焦げそうなサツマイモはひっくり返して、ふたをしてさらに約3〜5分蒸し焼きにする。
5.竹ぐしでサツマイモの軟らかさを確認。火が通っていたら強火にして、薄いキツネ色ぐらいですばやく火を止める。
6.Dを皿に盛り付けて、ごま塩をふれば完成。

 多量の油で素揚げしたり、鍋を替えて砂糖や水あめをからめる必要がないのですごく楽チン! 初めはうまくいかなかった方も、すぐにコツをつかめるので、あきらめずに挑戦してみてくださいね。


イメージ 2010/01/01
 明けまして おめでとうございます。

 新しい年を迎え、皆さんどのようにお過ごしですか? あぐりんの更新日が元日と知ってびっくり。でも、皆さんにいち早く新年のごあいさつができて、うれしいです。
 2010年の寅年(とらどし)は、ウシ(丑)のようにどっしりと、猫のようにやさしい気持ちで、愛情込めて『うまいミカン作り』に励みたいと思います。もちろん、『くまもとあぐりん』も頑張って更新しますよ! 皆さんもできれば、「くまもとあぐりん」ホームページの記事で、新しく知ったこと、気付いたことを、家族や友達など一人でも多くの方に伝えてくださいね。今年は、『あぐりん仲間』をもっと増やして、『あぐりんの輪』をさらに広げていきましょう。

平成22年 元旦


イメージ 2009/12/23
 12月12日、平成21年度親子わくわく体験農園の最後の活動と修了式が行われました。約7カ月間、子供たちは農園活動の中でたくさんのことを体験し学んでくれました。

城内組合長から一人ずつ修了証書を受け取る子供たち。
私も青壮年部として体験活動に参加し、子どもたちの成長を見守ることができたことを、とてもうれしく感じました。

最後の活動では、みんなで栽培・収穫したもち米を使って、餅つき大会を開きました。
私も子供たちとペッタン、ペッタン。「エプロンがかわいい♪」と言われました。前日、妻に「エプロン要るから用意してね」と頼んでいたらこれが置いてありました(笑)。

みんな上手に丸めていましたよ。さっそく試食!「見て、こんなに伸びる!」「うまい!」と大喜びの子供たち。やはり、自分で収穫、手作りした味は格別なんでしょうね。みんなとてもおいしそうに食べていました。


イメージ 2009/12/16
 「くまもとあぐりん編集室」から、プレゼント当選者の名簿と皆さまが添えてくださったメッセージが届きました。ホームページや熊日記事の感想、激励の言葉がたくさん添えてあり感激、感激、感激。「もっともっとうまいミカンを作りたい」「今日の作業も頑張るぞ!」とたくさんのパワーをいただきました。応募してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 先日、青壮年部スタッフとして親子わくわく体験農園に参加しました。みんなで育てたもち米とカライモを玉名駅前で配布し、子どもたちと一緒に地産地消を呼び掛けました。もち米とカライモ、「私たちが作った農産物です」「皆さんも地産地消しましょう」と書かれたメッセージ入りの袋を一つずつ、通りを行く人たちに手渡した子どもたち。「うれしい」「ありがとう」と何度もお礼を言われると、照れくさそうに喜んでいました。


イメージ 2009/12/09
先日、沖縄で開かれたJA九州地区青壮年部大会に参加しました。そこでなんと、わが家で8年前に農業研修生(実習生)として受け入れていた武富くんに再会。急に声をかけられびっくりしましたが、「全然変わらないね」など話が盛り上がり、楽しいひと時でした。写真が苦手な私ですが、うれしい再会に「パシャリ」と記念撮影!

 わが家では、親父の代から農業実習生の受け入れに協力。これまで坂門家のミカン園で学んだ研修生が80人以上います。わが家に宿泊してもらい、食事も準備するので、周囲からは「大変でしょう?」と言われますが、子どもの勉強を見てくれたり、農業についていろいろと語り合ったり。毎回、息子や娘が増えたような気分になり、帰ってしまうととても寂しくなります。

 スイカを経営している教え子(元・農業実習生)からスイカが届きました。ミカン園でお茶休憩の時間にいただきました。作業に汗を流した後、ミカン山からの景色を眺めながら、この時期に味わうスイカ。なんとぜいたくで幸せなことだろうと感じました。


イメージ 2009/12/02
 熊日朝刊のカラーページ「くまもとあぐりん」が掲載され、知人や懐かしい友人から「載ってたね」「最近はどがんね?」とたくさん連絡が来ました。みかん園での作業中も携帯電話が鳴りっぱなし。作業が進まず「困ったな」と思いつつも、声を聞けばうれしくなって、つい長話をしてしまいました。

 「くまもとあぐりん」の取材を受けた内容が、JAグループ熊本発行の広報誌『JAくまもと』にも掲載されることとなり、中央会からも取材にいらっしゃいました。表紙に使う写真と園地の風景をパシャリ! 写真はすごく苦手ですが、最近は「くまもとあぐりん」の取材とJA広報誌、中央会と続いたため、ほんの少しだけ慣れました(たぶん…笑)。

 県立農業大学からやって来た農業実習生の坂本くんがまもなく帰るので、一緒に記念撮影しました。約2週間という短い期間でしたが、一緒に汗を流し、たくさんの話をして、すっかり息子のような存在。わが子たちも「お兄ちゃん」と慕っていて、帰ってしまうのは本当に寂しいです。でも先日、坂本くんから「来春からの就農を決心した」と聞き感激。農業を担う仲間、同志が1人増えたことはとてもうれしく、「よし、俺も負けずに頑張るぞ」と気合が入りました。

 バックナンバー ・・・ No,1


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